「ワクワクに、素直に、はみ出す」を応援するブログです。
コーチング、NVCなどに関わりつつ経験談を交えて伝えます。

自分に素直になる とはどういうことか

こんにちは。そるてぃです。

みなさんは、今、自分に素直に生きていますか?

こんな問いが飛んできたらどう答えますか?

この問いにぼくなりの解釈をつけて答えてみます。

そもそも、自分に素直になるとはどういうことなのか?

自分の持つ感情や感覚(特に体感覚)の奥にあるニーズに目を向け、それを自己受容し、行動すること。

かな、と思っています。

すごく難しく聞こえるかもしれませんが、複雑なことは何もありません。

私たちは本来、感覚で生きてきた場面が多くあります。
現在でも多い方もいらっしゃいますが皆、子供の頃は感覚で生きることが多いのではないでしょうか。

親御さんに「なんでこんなことしたいの?」と言われ、「なんとなく」なんて答えていたのはそういうことなのかも知れません。

みなさんが必ず持っているものですし、ただ論理や体裁などで深く覆われている、それだけなので、ゆっくりと見に行ってあげることが大事なのです。

では、具体的にどうやるのか?

体感覚に注目することから始めてみませんか?

体感覚とはなんぞや?と思われると思いますが、

ー新生活の不安にお腹がキュッとちぢこまる感じがする
ー感動して身震いする
ー緊張で体が火照る

など、感情が体に影響して発する信号のようなものだと思ってもらえるといいと思います。

この体感覚というのは、自分の感情やその奥にあるニーズ(ニーズについてはまた詳しく書きますが)を見に行く際のもっとも分かりやすいヒントだと僕は思っています。

 

体感覚から、自分がどんな感情でいるのか。

そして、その感情が起こるのは、どんな満たしたいもの(ニーズ)があるからなのか?

この流れで見て行ってみることから始めてみてはいかがでしょうか?

自己受容については、
自分の軸、他人の軸の話と絡めてまた書きます。