Being Blog, 始めました。
こんばんは。そるてぃーと申します。
本日より「ワクワクに、素直に、はみ出る」をコンセプトにブログを書いていこうと思っています。
ライティング経験などなく、ましてや本を読むようなタイプではなかったので、皆様に自分の経験や思っていること、学んだ知識等を上手くお伝えすることに自信が無い私です。
では何故、ブログを書こうと思い立ったのか。
それは関西のとあるNPO法人との出会いでした。
特定非営利活動法人full bloom. です。
full bloom.は人生を「自分らしく生きる」をテーマに、若者に向けたイベント(Being camp, full bloom流就活など)を提供しているNPOです。
ふるぶるに出会った当時、私は就活生でした。
1セメスターのカナダ留学を経て3年生の春から就活を始めた私は、いわゆる
「意識高い就活生(笑)」
でした。
論理的思考力をつけようといっていたインターンが目的化し、就活によって自分自身に膜を覆い続けていく。
どう頭の中で考えて自己分析しても、自分自身の中で腑に落ちない。納得して前に進めない。このような毎日が続いていました。
そんなとき、とあるキャリアコンサルタントの方と出会い。
「感覚的に自分自身を見つめてみたら?おすすめのイベントがあるけどどうする?」
と紹介されたのがfull bloom.の
「Being Camp」
でした。
その場で何かピンとくるものがありました。
頭で「2日間自分について考え続ける時間を作りたい / 他の人から深掘りされ続けたら何か見えるかも」と考えて参加したのもありますが、それ以上に
「感覚的」
という言葉にぐっと惹かれた覚えがあります。
就活を始める前までの自分は「論理的思考」より「感覚的思考」。
なんとなーく惹かれる方に流れる、そんな生き方をしていたので「感覚」という言葉に
感度が立ったのだと思います。
Being campのことについてはまた別の記事で書きますが、「非日常で、自分に矢印を向け続ける場」でした。
それを機に、就活を無事終えて時間の空いた4年生の秋からfull bloom.の学生スタッフを始めました。
full bloom.のイベントに参加したり、学生スタッフをする中で、
「もっと世の中のみんなが自分らしく生きられるといいのになぁ。」と思うようになりました。
「自分らしく」という言葉が飛び交う世の中ではなく、
「自分らしく生きる」が当たり前になる世界。
つまり、
「え?自分らしく? 何言ってんの、当たり前じゃん!」
という世界であってほしい。
そんな想いが募りました。
full bloom.で感じたことや経験したことを広めることで、読者の方々の「自分らしさ」を見つめるきっかけになればと思っています。
抽象的な言葉や技術だけでなく、明確な「コーチング」や「NVC(None Violent Communication)」等、コミュニケーションにおける対話の技術や、お互いを大切にするコミュニケーション法などから抽出した知識等も提供していけたらと思います。
もしこちらの興味を持っていただけた方は、ご購読いただけると幸いです。